今回は、ハワイ旅行にあたり、日本からサーフボードを持ち込む人に伝えたい情報です。そのような人の中でも、オアフ島を訪れ、現地で自分でサーフボードを運ぶのが初めての人をイメージしています。
今回お伝えしたいのは、「オアフ島で日本人がサーフボードを運ぶための車を借りるなら、このレンタカー会社がいいよ」ということです。
具体的には、ホノルルオートレンタル社(以下、ホノルルオート)という、ハワイローカルのレンタカー会社が、その目的でオススメしたいレンタカー会社です。
ホノルルオートをオススメする理由
では、なぜ、オアフ島でサーフボードを持ち運びたい人に、ホノルルオートをオススメするかというと、車種やサーフラックの取り付けなど日本語で相談できるからです。
ホノルルオートは、日本人社長が経営する会社で、オアフ島において日本語対応の良さがウリのレンタカー会社です。具体的には、スタッフ全員が日本語対応しています。
また、ホノルルオートでは、サーフラックのレンタルのサービスを行っています。次の通りです。
ホノルルオート公式サイトで、サーフラックのレンタルのページを見る
つまり、ホノルルオートには、予約時に日本語で、「こんなサーフボードを運びたいのですが、どの車種が大丈夫ですか?」のような相談をすることが、簡単です。それが、日本人旅行者にとって、ありがたいサービスなんですね。
大手レンタカー会社では英語が必要になる
なぜかというと。ハワイにある大手のレンタカー会社で、そのような相談を日本語でするのが難しいからです。
現在、Hertz、Budget、Alamoと言ったハワイにもある大手チェーンのレンタカー会社は、日本語で予約できるホームページがあります。つまり、単純に予約するだけであれば、英語で苦労することがありません。
そして、普通に旅行する目的でレンタカーを借りるのであれば、このような大手の会社を使っても、特に問題ありません。
ところが、「現地でサーフボードを運ぶための車を借りたい」のように、特別な事情がある場合は、変わってくるんですね。なぜかというと、「サーフラックをつけたい」のようなリクエストを、公式サイトの予約ページから伝えるのが難しいからです。
大手のレンタカー会社の予約ページで標準でリクエストできるのは、チャイルドシート、GPSくらいのものとなります。そのため、サーフラックのように特別な器具をつけたい場合、予約前に相談するか、予約後にサポートにメールで問い合わせることになります。
その場合は、英語のメールで相談する必要があり、英語が苦手な人にとっては面倒なわけです。
サーフラック以前に車種選びから相談できて安心
ホノルルオートでは、このような「サーフラックをつけたい」という特別なリクエストも、日本語で相談できる安心感があります。
加えて、サーフラック以前に、サーフボードを運ぶための車種選びから、相談できる点も嬉しいポイントとなります。
というのも、自分の板のサイズを運ぶにあたり、例えば「セダンの車種にサーフラックをつけて、自分の板が運べるのか?」が、わからない場合もありますよね。
つまり、「このサイズのサーフボードを運ぶにあたり、どのクラスの車種が良いですか?」という相談を、日本語でできる点が嬉しいわけです。
ホノルルオートの予約時には、「具体的にこの車!」と車種を指定することはできず、「このタイプ」というクラスで車種を指定することになります。
これは、大手のレンタカー会社で予約するときも、同じなのですが、ホノルルオートの場合、その予約前に、車種選びを日本語で相談できる点が嬉しいわけです。大手のレンタカー会社では、そのようなサポートを日本語で受けられないからです。
ホノルル空港の個人出口へのお迎えが嬉しい
また、サーフボードを運ぶ目的でレンタカーを借りるにあたり、ホノルルオートの別の魅力としては、「ホノルル空港の個人出口へのお迎え」があります。
おそらくですが、ハワイに「サーフボードを持ち込もう」とする方は、パッケージツアーではなく、個人手配でのハワイ旅行を考えていますよね。
で、そのような場合、ホノルル空港に到着後は、団体用ではなく、個人用の出口を利用することになります。ホノルルオートを利用すると、その個人出口にスタッフがお迎えに来てくれるサービスがあります。
このお迎えが嬉しいものとなります。なぜかというと、それだけで安心感があるからです。
大手のレンタカー会社を利用した場合、このようなお迎えはありません。なので、荷物を受け取り、個人用の出口を出た瞬間、異国の地で誰も頼ることができなくなったような不安を感じることになります。
そして、そのような不安を感じつつ、大きなサーフボードを持って、レンタカー会社の窓口まで、移動する必要があります。借りるレンタカー会社によっては、空港からシャトルバスで移動が必要な場合さえあります。なので、大変なんですね。
一方、ホノルルオートを利用するとこのような不安を感じずに済みます。個人出口を出たところに、日本語ができるスタッフのお迎えがあるからです。