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Channel: はじめてのハワイ旅行
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ワイキキのハイアットでの初レンタカーで戸惑ったこと

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今回は、ハワイ旅行中、ワイキキのハイアット・リージェンシー・ワイキキ・リゾート・アンド・スパ(以下、単にハイアット)内にあるレンタカー会社で、初めてレンタカーを借りる人に伝えたい情報です。

この記事を書いている現在、ハイアットの施設内に営業所を構えるレンタカー会社は、HertzとBudgetの2社となります。ただ、ハワイにおいて、レンタカー会社の営業所の場所は、結構な頻度で変わることがあります。

実際、ハイアット内にHertzの営業所ができたのも、この記事を書いている、ここ数年の話です。つまり、ハイアット内のレンタカー会社については、常に最新情報を確認してください。

ただ、どのレンタカー会社だったにせよ、ハイアットでレンタカーを借りるときは、戸惑うことがあります。特に、ホノルル空港など、別の場所でレンタカーを借りた経験がある人は、より戸惑うことになります。

今回は、これからワイキキのハイアットで初めてレンタカーを借りる人のために、その戸惑うことをご紹介します。

レンタカーを借りる地下の工場のような雰囲気

ワイキキのハイアットにおいて、レンタカー会社の営業所の窓口は、このホテルの2Fにあります。この記事を書いている現在では、HertzとBudgetが仲良く並んで、営業所を構えています。

ので、レンタカーを借りる場合は、まず、この2Fにある営業所の窓口を訪れることになります。そして、その窓口での事務手続きが完了した後、実際に車を受け取りに移動することになります。

その受け取り場所ですが、同じハイアットの地下になります。そして、私がワイキキのハイアットで初めてレンタルしたときは、この地下の雰囲気に戸惑うことになりました。

なぜ戸惑ったかというと。地下に降りる階段の扉を開けた瞬間、それまでのリゾートホテルといった雰囲気から打って変わってしまったからです。

殺伐とした工場のような雰囲気になったんですね。この記事のトップの写真が、その地下の様子です。写真から、天井のパイプがむき出しで、リゾート感がない雰囲気がわかりますよね。

なんと言いますか、それまでのハワイ旅行で浮かれている気分が、一気に現実に呼び戻されるように感じたんですね。この雰囲気のギャップに戸惑いました。

地下の受け渡しスペースが狭いため、「早く出発してほしい」というプレッシャーを受ける

で。ハイアットの地下で初めてレンタルした時に、「ホノルル空港で借りるのとは違うな」と、特に感じたことがあります。それは、地下のレンタカー会社のスタッフから、「早く出発してほしい」というプレッシャーを受けることです。

というのも、この地下の車の受け渡し場所は、スペースが限られるんですね。なので、車をレンタルする人が重なると、出発させたい車で渋滞ができます。

なので、レンタカー会社のスタッフとしては、受け取ってもらった車には、地下の受け渡し場からどんどん出発して欲しいわけです。

一方で。車をレンタルするこちらとしては、すぐに出発したくない事情があります。例えば、車のライト、ウィンカー、ワイパー、ガソリンの容量のチェックをしたいですし、カーナビに行き先の目的地を入力したいわけです。

そのため、車を受け取ったからといって、すぐに出発したくないんですね。

私は、このハイアットでレンタルした経験が何度かあります。その経験の中では、チェックのために、すぐに出発しないでいたところ、次のような対応をされたこともありました。

レンタカー会社のスタッフに、窓を「コンコン」とされ、「早く行ってもらえませんか」と言われる。

このようなプレッシャーを、ハワイで初レンタカーの人が受けると、かなり焦ることになります。なので、事前にこのような雰囲気であることを知っておいてほしいんですね。

ちなみに、ホノルル空港でレンタカーを借りる場合は、このようなプレッシャーを受けることがありません。営業所ごとに、広い駐車スペースが確保されているからです。なので、実際に車を受け取ってから、腰を据えてチェックをし、それから出発することができます。

なので、ホノルル空港でレンタカーをした経験がある人が、ハイアットの地下でレンタカーを借りると、この点でより戸惑うことになります。

何度か借りた経験があっても、やはり苦手

すでに述べた通り、私は、何度かこのハイアットの地下で車を借りた経験があります。なので、現在ここでレンタルするときは、そのような早く出発してほしいプレッシャーにも慣れ、余裕を持って借りられている・・・と言いたいところですが、そうではありません。

実際には、今でも、この地下の受け渡し場で感じる、早く出発していほしいプレッシャーは、苦手です。

それでも、初めての時よりは、余裕は持てていて、車のチェックをしてから出発するくらいことはできるようになりました。初めての時は、そのプレッシャーに押されるように、車のチェックをじっくりできなかったんですね。

で、出発前にチェックできるくらいの余裕は持てるようになりましたが、それでも、最近ここでレンタルした際には、失敗をしました。具体的には、「サイドミラーの汚れ」に気がつきませんでした。

実際に地上に出てから、「あっ、サイドミラーが汚れていて見難い」と気がついたんですね。このようにチェック漏れをしてしまったのも、この場内で感じる、早く出発してほしいプレッシャーが原因です。つまり、何度か借りた経験があっても、このプレッシャーには慣れていません。

というわけで、ワイキキのハイアットで初レンタルの人は、今回ご紹介した戸惑うポイントに気をつけてください。


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