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Channel: はじめてのハワイ旅行
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デルタの機内でディスプレイを消すときの注意点

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今回は、ハワイ旅行での航空会社として、デルタ航空を利用する人に伝えたい注意点です。

機内ディスプレイの消し方が2つある

お伝えしたいのは、デルタを利用する人は、「機内エンターテイメントのディスプレイの消し方に気をつけて」という注意点です。

というのも、このディスプレイを消す方法として、次の2つがあるからです。

  • 「SCREEN OFF」のボタンで消す
  • 輝度を最低まで下げて、実質消えているようにする

そして、後者の輝度を下げる方法を取ってしまうと、その後、明るく戻すのが面倒になります。ので、「SCREEN OFF」ボタンで暗くするのがオススメです。

ハワイ旅行の行きは、ディスプレイを消したくなる

今回お伝えしたい内容は、私が2016年10月のハワイ旅行で利用したデルタ航空の機内で体験した失敗談に基づいています。その失敗談をご紹介しますと。

その便は、成田空港を午後の9:20に出発するスケジュール、つまり、日本の夜に出発し、ハワイの午前に到着する便でした。利用していた座席は、エコノミークラスのコンフォート+のシートです。

この便では、機内食が出たあと、1時間後くらいに、機内が真っ暗になりました。その時間は、日本の時間で考えると、深夜になりますので、そういう配慮がされるのだと思われます。

そして、私は、眠かったので、機内エンターテイメントのディスプレイを消して、寝ることにしました。そのディスプレイがついたままだと、眩しいくらいに感じられたからです。

このような背景から、ハワイ旅行では、行きは、特に機内エンターテイメントのディスプレイを消したくなります。

「ダッダッダッ」と輝度を下げるボタンを連打する

そして、「そのディスプレイの消し方に注意が必要だ」というわけです。

私が利用した便のディスプレイは、すべてタッチパネルで操作できるようになっていました。ディスプレイを明暗を変える輝度の操作や、ディスプレイの電源を切る「SCREEN OFF」のボタンも、タッチパネル上で操作するようになっていました。

ディスプレイを暗くするにあたり、私は、「ダッダッダッ」と輝度を下げるボタンを連打してしまったんですね。なぜかというと、最初は、「SCREEN OFF」ボタンの存在に気がついていなかったからです。

輝度を下げるボタンの連打で、とりあえずは、ディスプレイを真っ暗にすることができました。そして、その後しばらく、ウトウトしながら目を閉じて休憩していました。

真っ暗で輝度を上げるボタンの位置がわからない

そのように休憩していたのですが、結局は眠れませんでした。私は、どちらかというと眠りが浅い方で、飛行機では中々ぐっすりと眠れません。

なので、「やっぱり、機内エンターテイメントで映画でも見るか」と、ディスプレイを輝度を明るくしようとしました。ところが、ディスプレイを触っても、全く反応がありませんでした。

で、実際には、これはディスプレイが反応していないわけでは、ありませんでした。輝度を下げてディスプレイを真っ暗にしたため、ディスプレイを触っても、何も表示されていないように見える状況となっていました。

なので、輝度を上げるボタンを利用し、ディスプレイを明るくさえできれば、この問題は解決します。ですが、それができませんでした。ディスプレイが真っ暗のため、輝度を上げるボタンの位置がわからないからです。

この状況になって、「なんでもタッチパネルで操作できることは便利な一方、このような問題もあるのだな」と感じました。

結局のところ。「この辺に輝度を上げるボタンあるはず」と、輝度を暗くした時の操作を元に、感で真っ暗なタッチパネルを操作した結果、輝度を上げることができました。

この方法で戻せたので良かったですが、戻せない場合は、CAを読んで対応してもらう必要がありました。ただ、機内が真っ暗で周りに眠っている乗客のいる中、CAを呼ぶのは避けたいと感じていました。

なので、なんとか自力で直せて助かりました。

「SCREEN OFF」ボタンを使えば問題がない

その後、この反省を踏まえて、この機内のエンターテイメントの機能を研究したところ、「SCREEN OFF」というボタンの存在に気がつきました。

そして、このボタンを使うと、このディスプレイを簡単に真っ暗にできることがわかりました。また、再度ディスプレイを明るくする簡単で、ディスプレイをタッチすれば、良いだけでした。

つまり、輝度を下げるボタンの連打で、ディスプレイを真っ暗にする必要は、そもそもありませんでした。素直に、「SCREEN OFF」ボタンを使えば、一発で暗くできる上、戻すのも簡単なのだとわかりました。

私は、別の航空会社の機内エンターテイメントのディスプレイにおいて、物理的に存在する輝度の上げ下げのボタンで、ディスプレイを暗くする操作をよくしていました。

この場合は、輝度を下げて真っ暗にしても、再度、明るく戻すのは簡単でした。物理的なボタンがあるからです。

一方、デルタの場合は、輝度の操作もディスプレイ上のタッチで行うことになりました。なので、ディスプレイが真っ暗になると、困ることになりました。どこを押せば輝度を戻せるかわからなくなるからです。


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