今回は、ハワイへの家族旅行を計画をしている人のうち、普段サーフィンを趣味にしているお父さんにお伝えしたいお役立ち情報です。
で、家族とのハワイ旅行にあたり、「本当はサーフィンをしたい。けど、家族を置いて一人でサーフィンするわけにも行かないし・・・。」と諦めていませんか?
ところが、オアフ島のワイキキに滞在する場合は、諦めなくても大丈夫です。なぜかというと、ワイキキでは、家族の時間とサーフィンを両立する方法があるからです。
家族が寝ている朝一にサーフィンをする
では本題の「ハワイ旅行中、家族とサーフィンを両立させる方法」をご紹介しますと。具体的には、「家族が寝ている朝一にサーフィンをする」という方法を取ります。
家族が寝ている間であれば、家族を置いてサーフィンをしに行っても、特に不満を言われることがないというわけです。朝一で起きる大変さはありますが、楽しいサーフィンのためですので、頑張れるはずです。
で、「朝一」の具体的な時間ですが、日の出直後くらいの時間には、板に乗って波待ちをしているイメージです。なので、日の出のちょっと前くらいから行動開始することになりますね。例えば、日の出が6時だった場合は、5時起きで行動開始する感じです。
そして、ワイキキビーチにあるレンタルショップでは、すでにその早朝から営業しているサーフショップがあります。なので、レンタルする場合は、レンタル料の現金をサーフパンツのポケットに忍ばせて、体一つでビーチを訪れるだけで、サーフィンが可能です。
そのため、ワイキキビーチでは、日本から板を持って来なくても、本当に気軽にサーフィンができます。加えて、ワイキキ内の宿泊施設からであれば、そのようなレンタルショップまでは徒歩圏となります。
私もワイキキでサーフィンをする時ですが、基本的にこの早朝サーフィンでやります。で、そうやって早朝サーフィンをしていると、「家族が寝ている隙にサーフィンをしているんですよ」というお父さんサーファーに意外とお会いするんですね。
このように、家族旅行とサーフィンを両立させる方法として、早朝サーフィンが定番となっているわけです。
ワイキキでの早朝サーフィンの良さ
さて、ワイキキで早朝にサーフィンをやる場合ですが、他の時間にするのと比較し、いくつか良いことがあります。
例えば、早朝の時間は、観光客のサーファーが少なく、地元のサーファーが中心です。そのため、マナーが良いサーファーが多く、安心してサーフィンを楽しめるわけです。
これが、日中の観光客サーファーで溢れる時間になると。中にはマナーの悪いサーファーもおり、罵倒されたり、口論になったりすることがあります。一方早朝は、日中と比較して、そもそも空いている上に、マナーの良いサーファーが多いわけです。
また、早朝は、レンタルショップによっては、「朝割」のようなサービスを提供していることがあるんですね。例えば、ワイキキビーチにあるレンタルショップのStar Beachboysでは、「午前6時〜8時の間は1時間の料金で2時間分レンタル」と言ったサービスを行っています。
このように早朝にサーフィンを行うと、お得に楽しめるというメリットもあるんですね。
なので、ハワイ旅行中、家族が寝ている早朝にサーフィンをやるのは、家族との時間を両立できる上に、「サーフィンをより楽しめる」というオススメの時間となるわけです。
サーフィン中の安全面には特に注意
ただ、家族が寝ている間に、早朝サーフィンをする場合には、特に安全面に注意が必要です。一人でサーフィンをすることになるからです。加えて、早朝の時間は、ワイキキビーチでも、ライフガードがおそらく機能していない感じなんですね。
なので、一人でのサーフィン中に何かあった時に、命の危険さえあります。そのため、一人で波を待つよりは、地元サーファーが波待ちしているポイントに混ぜてもらうようにサーフィンをするのがオススメです。
理想を言うと、地元サーファーに顔見知りを作っておく方がより良いです。もちろん人にもよるのですが、ワイキキで早朝サーフィンを楽しんでいる人の中には、日本語が通じる人もいます。
波待ちしている間にそのような人に挨拶をして、顔見知りになっておくのがオススメです。一人でサーフィンをすることになるので、本当に安全面には気を使ったほうが良いからです。
また、ワイキキビーチ沿いのレンタルショップで、板をレンタルする時には、「Hotel? Name?」と宿泊先と名前を確認されることになります。私は、これは何か事故があった時のために、確認されている側面があると考えています。ホテル名と名前を控えておけば、板を返しに来なかった人の身元を、すぐに調べられるからです。
ちなみに、この確認の際ですが、レンタルショップのスタッフは、アメリカ人なので、日本人の名前のスペルを正確に書けません。なので、アルファベット1文字1文字ずつ、伝えた方が正確に書いてもらえます。例えば佐藤さんだったら、「S・A・T・O・U、サトウ」と伝えるわけです。
いずれにせよ、一人で早朝サーフィンをする場合は、安全面の配慮は、念には念を入れることをオススメします。